修行体験

一緒に修行をしてみませんか。

修行によって生活の活力を得る事ができます。 修行に勝る良薬はありません。


太田先生のご指導のもと修行ができます。

「私も皆さんと一緒に修行させて頂いているんですよ。何時も皆さんと一緒に歩んでるんです」と太田先生のお言葉です。

太田先生の修行の基本的な概念は日々の暮らしの中にある生活こそが修行そのものと言う事ですが、何か行き詰まってしまった時こそ、方法を変えて新鮮な修行をしてみると良いとの事です。
そんな時、「唱題行・瞑想・霊峰修行・滝行・水行など」 この他にも色々な修行がありますが、ご相談をもちかけて見てください。きっとあなたに合った修行をご指導してくれます。


ご希望のお方は、直接お問い合わせをしてみて下さい。ただしお寺の法務や全国各地の方々からのご相談など、お忙しい日々をお送りになられていますので、宗教行事週間(お盆やお彼岸 年末年始 その他は、くれぐれもご配慮して下さい。

また、「たちばな信行会]というお経会なども行っています。
詳しくは → 【たちばな信行会のご案内】

修行という言葉の如く「行いを修める」これこそが修行です。

行いを修めるとは、たとえ何か一つの行いの中からでも大切なものを感じ、学ぶことによって「自分が変わる。自分に新たな力が身につき成長をする。」働きが現実として表れる事が重要で大切なのです。
苦しい苦行、荒々しい荒行。このように勇ましい修行も当然ありますが、修行という事の行いの概念を知らずして、やみくもに何かをやろうとしても成果があまり引き出せれなかったり、何回やっても成長が無かったり、あげくの果てには、回数をこなしたから当然、何かを得たと言う顔をして済ませる人も多くいます。得る事の術(すべ)方法を知らずして行ったのでは、単に行ったというだけです。
また、修行と言うものの受け取り方を勘違いして、悪く変わった。自尊心が膨れ上がり自分はまるで偉くなったというように人格を壊してしまった。などというマイナス効果を受けてしまう恐れもあります。
修行をしようと志すにあたっては、今の自分に何が必要か?何が足りないのか?と言う事を常に頭の片隅に一旦整理しておいて、それを得られるにはどのような修行が必要なのかという事から、自分に必要な内容の修行を選択していく事は、とても大切な事です。
また、私たちは、どのような生活においても常に、戒めなければならない4つのキーワードがありますが、これも修行をするにあたっては、心得ておかねばならない事です。それは、「意識をしない。考えない。見つめようとしない。心を向けない。」という事です。これらを最低限、戒めなければならないのですが、これを戒めないとどうなのかと言うと、「行いの中に意識をしない。何も考えないので当然、せっかく得られるものへの入口が見えてこない。そして自分を見つめようとしなくなる。感謝や報恩ということは表面ばかりで忘れてしまい、自分が修行をしているから尊いのだと言う自尊心ばかりが膨れあがって、全ての出来事や事柄、また周りに心を向けられない。」という結果を招く事になるからです。
これでは、どんなに凄い修行をしても何の効果もなかったということになってしまい、遠回りをしていく事になります。
お釈迦様や日蓮大聖人は、人として得るべきものへの近道として、多くの素晴らしい教えを残されました。この教えについては、「運ちく」などでお話をしていきたいと思いますので、ここでは省きたいと思います。
修行を終えた。または、やり通したという結果ばかりを見つめ、その中で得られるべき肝心な「何を得たのか?」という事は、おろそかになっていたり、あいまいにする修行者も少なくはありません。
私も、師匠をはじめ多くの恩師との良き縁に恵まれたために、修行というものへの大切な心得を身につけることができ、こうして修行を見つめる事もでき、多くの方々と一緒に修行を気持ちよくできるのだという事を感謝しております。
今、あなたに何が必要なのか?一緒に「意識をして、考え、見つめながら、心を向けて」みませんか?きっと、驚くほど人生が加速しますよ。

               具 徳 山 妙 蔵 寺 山 主 太 田 日 瓏